NPO法人 日本がん検診・診断学会
禁煙宣言 2012/7/14, 15
本学会の目的は、各種のがんに対する検診や診断技術・知識の向上普及を通じて、
がん死亡の減少と健康寿命の延長に貢献することである。
一方喫煙は肺がん、喉頭がんの最大の原因であり、その他の臓器のがんにおいても
少なからず発生率の上昇に寄与していることは明らかである。
検診の場を利用して禁煙活動を行うことによりがん死亡が減少すれば、
これも検診の効果の一つとと考えることができる。
以上から、本会は積極的に禁煙活動を行うことをここに宣言する。
1.我々は、検診・診療の場を利用して、全ての喫煙者に対して禁煙を勧める。
2.我々は、全会員が非喫煙者となることで、社会の規範となることを目指す。
3.我々は、あらゆる機会を利用して、喫煙の害を社会及び行政、医学会に対して繰
り返し訴える。
4.我々は、所属あるいは関連する施設を完全に禁煙するように努力する。
5.我々は、常に全館禁煙の施設で会議を開催するよう努力する。
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