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政府公報オンライン
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201008/8.html?utm_source=t&utm_med...
”受動喫煙を防ぐ取り組みは、日本だけでなく世界的にも広がっています。2005年に「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」が発効し、日本を含む約167(平成21年10月現在)の締約国に、条約の第8条に規定される「たばこの煙にさらされることからの保護」に関する取り組みが求められています。
この第8条を実現するため、2007年に採択された「たばこの煙にさらされることからの保護に関するガイドライン」では、換気、空気清浄機、喫煙区域の指定など100%完全禁煙以外の方策では受動喫煙を防止できないため、100%完全禁煙とすること、すべての人々を受動喫煙から守るために、すべての屋内の職場と公共の場所は禁煙とするべきであること、人々を受動喫煙から守るための立法措置を条約発効から5年以内に実施することなどを原則としています。
このような状況を踏まえ、厚生労働省では、平成22年2月に、都道府県等に対して、「公共の場では原則として全面禁煙であるべき」ことを通知しました。やむを得ない場合は分煙での対応を認めることとしていますが、今後は「分煙」から一歩進んだ「全面禁煙」の取り組みを促進していくこととしています。”
Posted via email from 卒煙目指して!
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