2010年5月14日金曜日

偏差値41から東大へ ! 宮口式「超」記憶術

私は最近人の名前が覚えられません。

40過ぎて早くも若年性認知症なのでしょうか?心配になることもあります。

その私が、とても勇気づけられた本があります。

私の知人の宮口公寿さんが書かれた 偏差値41から東大へ ! 宮口式「超」記憶術”です。

その本には、

「年を取る」ということはすべての人に平等にやってきます。

そんな人でも「年を取る」ということからは逃れられませんが、だからといって、「年を取ると記憶力が低下する」わけではありません。

「覚えられなくなる」のではなく「いったん覚えたものを思い出せなくなる」だけなのです。

と書かれていました。献本を読んでみましたが、分かり易く、私にもできそうな記憶術です。

従来の記憶法のうち、「場所法」という方法に特化した上で改良しているそうです。

私の尊敬する脳科学(認知神経科学)の最高権威の久保田 競先生が「バカはなおせる」という本を書かれていますが、その中で、場所法で記憶すると、ワーキングメモリーに関係する46野を含む前頭前野と頭頂連合野の2ヶ所が活性化するそうです。「場所法」は、ワーキングメモリーを利用した記憶法なので、脳の性能自体を向上する暗記法だと述べられています。

つまり、試験に合格するための暗記法として使えるだけでなく、頭がよくなる記憶法でもあるのです。

さびついた頭の活性化のために私もチャレンジしてみます。

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高校2年、冬の駿台模試で偏差値41 だった
凡人高校生の宮口さんがなぜ、25 年も東大合格者のいない高校から
東大に合格し首席クラスまで上り詰めることができたのか…?
ノートをとらないで授業内容を完全記憶する秘密がこの本に。
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偏差値41から東大へ ! 宮口式「超」記憶術

http://kiokujyutu-master.com/book/ac_book.html

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