2011年3月21日月曜日

放射能の影響をどうとらえたらよいのか?

◎被ばく量、普段と同じ/報道・発表、科学的に正確
東北大加齢医学研究所 川島隆太教授

河北新聞社

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110321t73060.htm

 

現在、福島原発事故に伴う放射能は、宮城県の場合、1時間に0.2~0.3マイクロシーベルトの所が多いです。」

外国人たちが大勢、日本からの脱出を試みていますが、飛行機で米国や欧州に逃げ帰ると空気の薄い高高度の場所を飛行するため、地上にいるときよりも大量の放射線(宇宙線)を浴びます。その強さは80マイクロシーベルト。」

「同じ確率論で言えば、現在のレベルの放射能を1カ月間浴び続けるよりも、たばこを一箱吸う方が皆さんの寿命を縮めます。」

 

上記の計算は現在の宮城県における状況です。海外へ逃げ出すほどではないことが分かります。もちろん、今後さらに重大な状況となった場合は違うと思います。

パニックにならずに冷静に状況の変化を見ながら考えて頂きたいと思います。(禁煙センセイ)

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