2012年8月8日水曜日

なぜ偏食は金を取れるのか?ー偏食でも喫煙でも若い内だけは大丈夫ですが。

ゲンダイネット
http://gendai.net/articles/view/syakai/137968

 

内村航平さんが、金メダルを取りましたね。素晴らしいです。

彼が、偏食で喫煙者ということで、「偏食でも喫煙者でも金メダルが取れる。」と鬼の首をとったような論調がネット上でもあります。

確かに、あまり酸素を必要としない野球や短距離走などでは、喫煙者でも競技には影響は少ないでしょう。また、若い内は無茶をしても、若さだけで無理が効きますし、金メダルも取れると思います。

ただし、マラソンやサッカーなど持久力が必要なスポーツでは、酸素の力は大きく、明らかにタバコを吸っていると成績が落ちます。

なぜかというと、タバコを吸うという事は、タバコの煙の中に含まれている一酸化炭素を同時に吸い込むということだからです。その結果、軽い一酸化炭素中毒の状態となり、体が酸素不足状態に陥るのです。

また、ちょっと想像すれば分かると思いますが、偏食や喫煙は、ある程度年をとってからボディーブローのように体にこたえてきます。

内村選手の将来のためにも、偏食と喫煙を止めることを願います。そして、ますます活躍してください。(禁煙センセイ)

Posted via email from 卒煙目指して!

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