2012年8月28日火曜日

JT international (JTI) も喫煙の害は認められています。一方、JT は...

JTI

smoking and health > Active smoking

Smoking is a cause of serious diseases including lung cancer, coronary heart disease, emphysema and chronic bronchitis.

喫煙は肺がんや冠動脈疾患、肺気腫や慢性気管支炎など重篤な病気の原因です。(訳)

If you want to avoid the risks of smoking, you should not smoke.

喫煙のリスクを避けたいなら、あなたは喫煙すべきではない。(訳) 

一方、

JTウェブサイト

喫煙と健康
http://www.jti.co.jp/corporate/enterprise/tobacco/responsibilities/responsibi... 

厚生労働省は、「21世紀における国民健康づくり運動」において、たばこは、肺がん、心筋梗塞等の虚血性心疾患、肺気腫等の慢性閉塞性肺疾患など多くの疾病や、低出生体重児、流・早産など妊娠に関連した異常の危険因子であるとしています。私たちも、喫煙は特定の疾病(妊娠に関連した異常を含む)のリスクを高めると認識しています。また、喫煙とそれらの疾病との関連を具体的に解明するため、今後の更なる研究が必要と考えています。

厚生労働省は言っているが、JTはもっと研究が必要と言っているようです。

『疫学研究は、疾病とその要因との関連性を探るにあたり有用な学問です。しかしながら、がん等、喫煙と関連があるとされる諸疾病の発生には、住環境(大気汚染等)、食生活、運動量、ストレス、遺伝的要因等様々な要因が影響しており、喫煙以外の全ての要因を同じにした集団を比較することは困難です。また、疫学研究は喫煙者と非喫煙者の集団同士を比較するものであり、個々の喫煙者について疾病のリスクを明らかにするものではありません。』(下線、禁煙センセイ注)

疫学研究に軽く疑問を呈しつつ、個人には関係ないよと言っているように聞こえます。

  海外と日本ではニュアンスが違う事が書いてありますね。他の企業でも海外向けと日本向けでは書く事を変えているのでしょうか?(禁煙センセイ) 

 

Posted via email from 卒煙目指して!

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