2011年10月18日火曜日

社会はタバコをどう扱うべきか

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http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20111017/1037707/

 

ノンフィクションライターの松浦 晋也さんの論壇です。

なかなか、鋭いところをついています。例えば下記です。


『ひっきりなしにタバコを吸うチェーン・スモーキングは、紙巻タバコというテクノロジーの発明と共に発生した喫煙形態だったのだ。』

『19世紀の紙巻タバコ発明と、20世紀の2回の世界大戦をはじめとした近代兵器を使った戦争、およびそれに伴う極限状態こそが、世界全体をタバコ漬けというべき状態にした原因だったのだ。』

『紙巻タバコがとめどもない喫煙を技術的に可能にし、戦争が人々をニコチン漬けにしたことで、タバコ会社は非常に大きな収益を長年にわたって上げることとなった。国家はタバコを専売としたり課税したりするようになった。ニコチン中毒の国民は、タバコ会社と国家に、大きな利益を献上し続けるようになった。
この状態を文化と呼べると思うだろうか。私は思わない。これは単に薬物依存を利用した収奪の社会構造でしかない。』

『一部に文化としての喫煙習慣は残しても良い』と言われるところなど、私と意見を異にするところはありますが、上記の見方は鋭いものがあります。

私の考えは、タバコは1,000円にするべきだと思います。ただ、完全に非合法にすると、闇組織の収益源になるなど問題が生じる可能性があります。

そこで、松浦さんの意見の紙巻きタバコは廃し....いつでもどこでも誰が前にいようが喫煙できるという状態は、まったくもって異常だったとつくづく思う。私は、社会が全面的に脱タバコするべきとは考えない。しかしながら、日常から離脱するための特別な儀礼の道具であるべきだろう』。という意見は、賛成できないまでも、一つの考えとしては成り立つかとは思います。(禁煙センセイ)

Posted via email from 卒煙目指して!

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