2010年12月23日木曜日

”禁煙が最良の「がん治療」ともいえます。”ー 特集:「がん対策基本法」施行3年 東京大付属病院・中川恵一准教授

毎日jp

http://mainichi.jp/life/health/news/20101223ddm010040011000c.html

”日本人の2人に1人が、がんになり、3人に1人が、がんで亡くなっています。また、がんが増えているだけでなく、がんの種類も変わっています。冷蔵庫の普及で胃がんが減り、「欧米型」のがんが増えているのです。”

”こうした現状を背景に、「がん対策基本法」が07年4月に施行されました。この法律は、がん対策の要として、医療者や有識者のほか、がん患者・家族も委員とする「がん対策推進協議会」の設置を定めました。僕も委員の一人です。がん治療の現場で何が求められているのかを、政策にフィードバックするこの仕組みは画期的といえます。”

”がんの原因の3割近くがたばこですから、禁煙が最良の「がん治療」ともいえます。協議会では、「喫煙率の半減を目標」が提案されましたが、基本計画は「未成年者の喫煙率を3年以内に0%にする」という消極的な内容にとどまりました。現実には、喫煙率は、男性37%、女性9%と徐々に低下傾向にあり、今年10月からのたばこ税の大幅値上げによって、さらに下がると予想されます。”

 

禁煙で予防し、検診で早期発見をこれが大事ですね。(禁煙センセイ)

<参考>

検診は大事、でも....

http://smoke-free.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-02d8.html

Posted via email from 卒煙目指して!

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